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堕落少女。

第2章 少女売買屋

さっきまでは、もうどうなったって良いと思っていたけど、やっぱり怖い。わたしは恐怖に足がすくんだ。


そんなわたしを見ながらおじさんはにやりとわらい、「可哀想な子だ。ここには可哀想な子しかいないがな」と言いながらさらに奥に進んだ。


わたしは涙を堪えながらおじさんの後をおった。

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