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堕落少女。

第8章 少女はおもちゃ


ハツナが髪の毛をつかんでムリヤリ私の顏を正面に向けた。

「ハツナ…?」

怖い。いきなりどうしたの?



「誰にされても濡れちゃうんだ?よかったよ。そこまでマリアが変態に育ってくれて。」

ハツナは微笑んでいるが、目が笑っていない。

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