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青の水

第7章 土曜日の朝。

舌がゆっくりと私の唇をわって
入ってくる。

もう私が反応してしまうところを
知り尽くしたかのように
巧みにそこだけを攻めてくる。

卑猥な水音が2人きりの部屋に響く。

膝ががくがくと震えて、
麻基が腰を持っていてくれないと
立っていられない。

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