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寝取られ漂流記

第6章 16歳冬その2

「んちゅ///ちゅぱ///」
「んっ///ちゅ///」
「ちゅぱん///ぁっ///」
「れろれろんーちゅ///」


あたしは晃佑と長い時間ひたすらキスを続けた。


くっついてる時間は短かったり長かったりするけど、何度も唇を重ねては離れ重ねては舌を絡めた。


晃佑はキス一つ取っても凄く上手くて頭がとろけそうになるのをやり返す事でなんとか意識を保っていた。


「ちゅぱ///んんん///」
「ちゅーー///んちゅ///」


このまま続けてたらキスだけでイッちゃうんじゃないかってくらい体が火照ってる。


晃佑の息も荒くなってきてるのが分かる。


晃佑もあたしで興奮してくれてるって思うと嬉しかった。


「そろそろかな」


晃佑がそう言ってあたしを解放した頃にはキスを初めてから二、三十分経っていた。

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