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寝取られ漂流記

第6章 16歳冬その2

体が熱い。


キスしかしてないのにあたしの体はもう準備万端だった。


一週間してなかったから。
晃佑のキスが上手いから。
晃佑とシたいから。
理由を上げたらキリがない。


でもだだただ、エッチがしたいと思ってしまえてる。


「いつもなら俺、前戯も楽しむんだけど、茜はもう欲しそうだね?」
「ぅん、晃佑の入れて欲しい」
「素直な茜、大好きだよ」


晃佑はそういうと立ち上がってズボンを脱いだ。


晃佑のは大きいって思ってた雅章のよりさらに大きくて、


今のあたしに取っては愛しいくらい逞しい。


こんなのに体を貫かれたら、どんなに気持ちいいだろう。

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