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寝取られ漂流記

第6章 16歳冬その2

「茜も脱がしてあげなきゃね?」
「そんっ///」


慣れた様子であたしを脱がし始める晃佑。
しかもまたあたしの唇を奪いながら。


あたしはキスで精一杯になるのに晃佑は違う。


キスをしながらも制服のボタンを外して、
ブラのホックを外して、
スカートのファスナーを下ろす。


まるで毎日脱がしているかのような手際の良さ。


あたしはあっという間に裸にされてしまった。


「やっぱり近くでみると益々俺好みだよ。茜」
「どこがいいの?」
「全部」


即答してくれるのがまた嬉しくて、体が疼く。


「茜の顔、正直過ぎ。もう俺も我慢なんて出来ないわ」


晃佑はそう言いながらあたしに擦り付けてくる。


久し振りのセックス。
待ちに待った快感が、


あたしの体を貫いた。

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