寝取られ漂流記
第10章 17歳冬
「どうだった?」
振り向いたあたしに体も起こさずに聞いてくる晃佑。
あたしはソッとベッドの下に腰を下ろした。
「最高だったよ///」
「そっか。良かった」
晃佑は短くそう言って、あたしの頭を撫でた。
そんな優しい晃佑にあたしはどうしていいか分からなくなる。
「これで終わりなんだよね?」
「そう決めただろ?」
「そうだよね」
晃佑は来週にも引っ越してしまう。
お互いにお互いがいない生活に慣れないといけない。
「ほんとは連れて行きたいけどな」
「え?」
意外にも晃佑からそんな事を言った。
あたしは晃佑の目をマジマジと見つめる。
「これが就職するんなら、茜を高校辞めさせてでも連れてくんだけど、まだそういうわけじゃないからな」
晃佑はゆっくりと体を起こした。
あたしを引きよせるようにしてベッドに座らせる。
「茜?」
「ん?」
そして晃佑は優しくあたしの唇を奪った。
振り向いたあたしに体も起こさずに聞いてくる晃佑。
あたしはソッとベッドの下に腰を下ろした。
「最高だったよ///」
「そっか。良かった」
晃佑は短くそう言って、あたしの頭を撫でた。
そんな優しい晃佑にあたしはどうしていいか分からなくなる。
「これで終わりなんだよね?」
「そう決めただろ?」
「そうだよね」
晃佑は来週にも引っ越してしまう。
お互いにお互いがいない生活に慣れないといけない。
「ほんとは連れて行きたいけどな」
「え?」
意外にも晃佑からそんな事を言った。
あたしは晃佑の目をマジマジと見つめる。
「これが就職するんなら、茜を高校辞めさせてでも連れてくんだけど、まだそういうわけじゃないからな」
晃佑はゆっくりと体を起こした。
あたしを引きよせるようにしてベッドに座らせる。
「茜?」
「ん?」
そして晃佑は優しくあたしの唇を奪った。