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寝取られ漂流記

第11章 18歳春

「ごめんなさい」


彰人君は何かを考えたようにあたしに頭を下げた。


「嘘付いた事は謝ります。それに北条さんのエッチを覗いたりした事も」
「別にいいよ。今になったらもう関係ないし」


実際見られてたんだと思うと思いだして興奮する。
きっとあたしと晃佑の激しいエッチを見て、必死で自分で扱いていたんだろうなぁ。
想像するだけであたしまで濡れてきちゃった。


彰人君もここに来る事になった時点で、
バレるのは覚悟してたんだろう。
どことなくモジモジした感じが消えてる。


「彰人君、とりあえずシちゃおっか」
「え、シャワーとかは」
「いいよ、そんなの」


あたしは彰人君を押し倒した。


「ちょ、北条さん?」
「茜って呼んで」


そして強引に唇を奪った。

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