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寝取られ漂流記

第11章 18歳春

「彰人君は何もかも初めてなんだねぇ」
「ご、ごめんな……さい」


荒い息のままに謝る彰人君。
まるで女を知らないこの子にあたしがこれから女を教える。


「謝る事ないよ。これから色々教えてあげるから」
「え、それはんっ」


あたしは彰人君の口を塞ぐようにもう一度唇を重ねた。


「んちゅ……んんっ///」


キスをしながら、あたしは彰人君のに触れた。
キスだけなのにガチガチになってて、
しかも晃佑と同じくらいおっきい。


「彰人君の初めて、全部あたしにちょうだい?」


口を解放するとあたしは、そっとベッドの下に降りた。


「茜、待って」
「待たない」


あたしは彰人君の制止を無視して、彰人君のズボンのチャックに手を掛けた。

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