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寝取られ漂流記

第12章 18歳夏

「センセってば、そんなに緊張しないでよー」
「悪い。俺、なんでこんな事したんだろうって思ってさ」


そう言って、あたしの方を見ようとしない先生。
往生際が悪いなぁ。


「あたしに魅力があったからでしょ?」
「いや、まぁ、それはそうなんだけどさ」


もー。
なんか男じゃないなぁ。
ここまで来たら、襲いかかってほしいんだけど。


こんな事なら、
あの場でパパっとヤッた方が良かったかな。


「センセ、こっち向いて?」
「んっ」


仕方なくあたしから先生の唇を奪った。


そのままの勢いで先生を押し倒す。


先生は驚いたような感じだったけど、
ゆっくりとあたしの手に手を絡ませてきた。

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