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寝取られ漂流記

第12章 18歳夏

「んちゅ……れろ///」
「んんんっ」


そのまましばらくキスを続ける。
舌を伸ばして先生の舌を引っ張り出して、
絡めていく。


先生は息が苦しくなったのか、
まだ抵抗があるのか、
首を振ってあたしから逃げようとする。


「もう、センセ諦め悪いよ。ココに入った時点で、何もしなくても言われるんだからさ」


先生はあたしの事を見上げた後、フッと笑った。


「お前、積極的過ぎるだろ」
「こういう子は嫌い?」
「いや、そんな事はないけどさ」


先生はなんだかんだ言ってもやっぱり男で、
あたしとの姿勢を入れ替えて、
今度は先生の方から唇を重ねてきた。

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