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寝取られ漂流記

第3章 16歳夏その2

「フェラ?」


フェラって俊哉のを口でするって事だよね?


「嫌ならいいんだ。ごめんね」


すぐに頭を下げる俊哉。でもそんな風にする事ない。
もちろんした事があるわけじゃないから上手くなんて出来ないだろうけど、それでも俊哉が望むならしてあげたい。


「いいよ」
「え?」
「だから、フェラしてもいいよ?」


俊哉もまさかあたしが了承するとは思ってなかったのか目を丸くしてる。
あたしはそんな俊哉に背中に腕を回して抱き締めた。


「いっつも俊哉には気持ちよくしてもらってるからそのお礼だよ?」
「本当にいいの?」
俊哉は未だに信じられないらしい。


「いいってば、ズボン脱いで?」
「わ、分かった」


俊哉はベッドから降りてあたしの前に立った。

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