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寝取られ漂流記

第13章 18歳秋

彰人はまるであたしの中から何かを追い出そうとするかのように、
あたしを激しく突き上げる。


あたしの思いを感じ取っているみたいに。


最近、彰人のエッチがどんどん上手くなってくのを感じる度に、
あたしは晃佑を思い出してる。


晃佑と比べてる。


もちろん口に出したりはしないけど、
彰人も薄々感じ取っているように思う。


そんな時彰人は、
あたしをさらに気持ちよくしようと色々してくれる。


でもそれがかえって晃佑を思い出させる。


もう半年以上も経ってるのに、
その間に数えきれないほどの男とエッチしてきたのに、


あたしの心はまだ晃佑にある。

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