
寝取られ漂流記
第17章 19歳秋
「別れましたね」
「じゃあ行こっか」
由美さんが車を駅近くの駐車場に止めると、
あたし達は早紀さん達が戻ってくるのを待った。
駅まで迎えに来させた、逆に言うと家ではなかったから、
帰りもここに送ってもらうんだろうって由美さんの予想だった。
その予想はピタリと当たり、
あたし達の目の前で早紀さんとスポーツカーの男は別れた。
「お兄ーさん」
「ん?」
「あたし達と遊ぼー」
由美さんは車に乗りかかるようにして、
男を誘う。
なんだか慣れてる気がするのはこの際気にしない方がいいかな。
「あたし達、ドタキャンされちゃってー。ね?」
由美さんは胸元を見せつけるように男の前で前屈みになる。
「じゃ、じゃあ乗りなよ?」
「やったー。ほら、乗るよ」
喰いついてきた男に由美さんは男に見えない様にニヤリと笑った。
「じゃあ行こっか」
由美さんが車を駅近くの駐車場に止めると、
あたし達は早紀さん達が戻ってくるのを待った。
駅まで迎えに来させた、逆に言うと家ではなかったから、
帰りもここに送ってもらうんだろうって由美さんの予想だった。
その予想はピタリと当たり、
あたし達の目の前で早紀さんとスポーツカーの男は別れた。
「お兄ーさん」
「ん?」
「あたし達と遊ぼー」
由美さんは車に乗りかかるようにして、
男を誘う。
なんだか慣れてる気がするのはこの際気にしない方がいいかな。
「あたし達、ドタキャンされちゃってー。ね?」
由美さんは胸元を見せつけるように男の前で前屈みになる。
「じゃ、じゃあ乗りなよ?」
「やったー。ほら、乗るよ」
喰いついてきた男に由美さんは男に見えない様にニヤリと笑った。
