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寝取られ漂流記

第17章 19歳秋

大輔さんはその言葉で理解したらしく、
そのまま三人でホテルの一室に行った。


「でもほんとにいいのかい?」
「いいって。三人で楽しもうよ」


まだ少し信じられないといった感じの大輔さん。
こんな体験、普通はないもんね。
ちらっと由美さんの表情を見ると、
すっかり盛っている。
これはあたしも積極的にいかないと見てるだけになりかねない。


「大輔さん、んんんっ///」


あたしは大輔さんの頬を掴んで、
こちらを向かせると唇を重ねた。


「んんんっ///」
「ちゅ……ちゅぱ///」


すぐに舌まで絡めにいくと、
大輔さんからも絡め返してくる。


「もう茜ちゃんたら。独り占めしないの」


由美さんはあたしから大輔さんを奪うと、
自分も唇を重ねた。

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