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寝取られ漂流記

第17章 19歳秋

「はぁ……はぁ……はぁ……///」
「んはぁ…………あつぅい///」


荒い息をしながらのしかかるように倒れてくる由美さん。
どうやらイッた反動で気を失っているみたい。
それだけ興奮したって事なんだよね。


大輔さんもあたし達の隣に倒れ込んだ。


「こんなの、初めてだ」


大輔さんも肩で息をしていて、
ぼんやりとあたし達二人の事を見ていた。


あたしは由美さんの下から抜け出すと、
大輔さんの肩に頭を乗せる。


「良かったよ?」
「そう?それは良かった」


大輔さんはそう言って笑顔を見せる。
その笑顔はどこか満足そうで、
そんな笑顔をみていたらあたしも嬉しくなってきた。

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