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寝取られ漂流記

第18章 19歳冬

今年出ないといけない授業は全部出たから、
久しく大学にはいってなかった。


昼間は携帯で掲示板を漁り、援交相手を探す。
今はただお金を沢山くれる人のがいい。
気持ちよさは二の次だ。


夕方になると約束した場所に向かい、
エッチをしてお金を受け取る。
時間が許す日は梯子したり、
少額だけどすぐに済みそうな相手を選んだ。


一カ月であたしも掲示板の男達の中で有名になったらしく、
知らないアドレスからの連絡もあった。
もちろんその中でも良さそうな条件の相手は相手にする。


昼から夕方にかけてでも相手がいる時は出かける。
大体そういう相手は本番なしの人が多い。
ある人はフェラ抜きだけで一枚くれた。
ある人は「一度パイズリを味わってみたかった」と言って二枚くれた。
本番無しなら時間はすぐだし、
場所も公園のトイレとか、オフィスビルの駐車場とかの場所で、
相手の人も興奮するらしくてすぐに終わった。


そんな生活をしていて、
不思議なメールが入ったのは、
援交を初めてもうすぐ二カ月に入る頃だった。

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