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寝取られ漂流記

第19章 20歳春

「彰人イクゥゥゥーッ!!!!」
「俺も出すよー!!」


ドピュドピュドピュドピューーーーツ!!


一発。


「やだ、またイッちゃうぅぅ!!!」
「くぅ」


ドピュドピュドピュドピューーーーツ!!


二発。


「またキちゃうぅぅ!!彰人の暑いのがぁぁぁん!!」


ドピュドピュドピュドピューーーー ツ!!


三発。


そこから先はよく覚えてない。
ただただこの一年を埋めるように、
お互いを求めあって、お互いに果てた。


気がついたら昼過ぎで、
隣で満足そうな表情の彰人が眠っていた。


あたしは彰人を起こさないようにベッドから抜け出す。


「いったぁぁ」


腰が痛い。
こんなになったのは初めて。
それくらい昨日は凄かった。

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