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寝取られ漂流記

第22章 20歳冬

「んちゅっ…………れろっ、んはぁ……んん…………ちゅぱ……ちゅぱ…………んれろ///」
「ん……れろれろ、ちゅぱ…………じゅるるるるる……じゅる、じゅるるるるる///」
「んんん!!……んはぁはぁ…………じゅるるるるる///」


舌を絡める音が部屋に響く。
それ永遠に続くんじゃないかと思うくらい長く、厭らしく、そして愛おしい。


「茜、キスまた上手くなった?」
「そうんんんんんん///」
「れろれろじゅる///」


短い会話と長いキス。
それを交互に繰り返しながら、
それぞれの手はそれぞれを脱がしに掛かっている。


もう三年近くエッチどころか喋ってもいないのに、
晃佑が何を望んでいるかが分かる。
だからあたしは何も考えずに、ただ晃佑が望んでいる事をする。


「茜こんな下着してんだ?」
「勝負下着」
「なんだそれ、エロ過ぎだろ。茜らしいけど」


また晃佑とこんな会話をするなんて思ってもみなかった。


「こんな下着つけるようになったのも、あたしがエッチになったのも全部晃佑のせいなんだから、責任とって?」
「あぁ、責任とってやるよ」


晃佑が自分で脱いだのか、あたしが無意識に脱がしたのか、
晃佑の物があたしの目の前に姿を見せる。
ギンギンになったあたしの愛おしい物は、
勢い良くあたしの中に入って来た。

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