
寝取られ漂流記
第6章 16歳冬その2
「大丈夫、大丈夫。変な事はしないから」
男はニヘラと笑いながら自分も個室に入ってドアに鍵をかける。
あたしは及び腰に蓋のしまったままの様式便座に座る。
あたしは上から下まで男の様子を探る。
顔は割りとイケメン。
背は雅章より高い。
モデルでもやってそう。
ネクタイの色で二年の先輩だって分かる。
体つきは何かスポーツをやってるみたいで多少筋肉がついてるけど、雅章程じゃない。
でも、どうしてあたしが。
しかも女子トイレにまで追い掛けてくるって事はこの後、当然。
「あれ?固まっちゃった?おーい」
先輩はあたしの顔の前で手をヒラヒラとする。
「へ、あの。どうして?」
色々と聞きたい事が多すぎて何から聞こうかと迷って意味が分からない事を聞いてしまった。
「そのどうしては電車で痴漢した事?それとも今ここに来た事?」
先輩は真顔であたしの問いに答えようとしてくれる。
なんで?あたしを犯しに来たんじゃないの?
男はニヘラと笑いながら自分も個室に入ってドアに鍵をかける。
あたしは及び腰に蓋のしまったままの様式便座に座る。
あたしは上から下まで男の様子を探る。
顔は割りとイケメン。
背は雅章より高い。
モデルでもやってそう。
ネクタイの色で二年の先輩だって分かる。
体つきは何かスポーツをやってるみたいで多少筋肉がついてるけど、雅章程じゃない。
でも、どうしてあたしが。
しかも女子トイレにまで追い掛けてくるって事はこの後、当然。
「あれ?固まっちゃった?おーい」
先輩はあたしの顔の前で手をヒラヒラとする。
「へ、あの。どうして?」
色々と聞きたい事が多すぎて何から聞こうかと迷って意味が分からない事を聞いてしまった。
「そのどうしては電車で痴漢した事?それとも今ここに来た事?」
先輩は真顔であたしの問いに答えようとしてくれる。
なんで?あたしを犯しに来たんじゃないの?
