Pour mon cher -涙の先に-
第69章 優しさと愛の向こう側
そっと唇を離し腕の中にぎゅっと抱き締められて、少しの間猛司の温もりを堪能。
「ごめん・・」
え・・・・?
「泣かせてごめん」
「猛司・・」
その声が凄く優しくて涙を余計誘って頬を伝う。
その涙を手で拭って真っ直ぐ私の目を見て
「これからは絶対泣かせないから。」
・・・猛司・・
「これからは俺が愛の涙を守る」
と、猛司はふわりと優しく微笑んで唇に軽く触れるだけのキスをした。
猛司の温もりと愛と幸せに一気に包まれ・・溶けてしまいそうになる。
「好き」
呟いて猛司の胸元にぎゅっとしがみついた。
「ごめん・・」
え・・・・?
「泣かせてごめん」
「猛司・・」
その声が凄く優しくて涙を余計誘って頬を伝う。
その涙を手で拭って真っ直ぐ私の目を見て
「これからは絶対泣かせないから。」
・・・猛司・・
「これからは俺が愛の涙を守る」
と、猛司はふわりと優しく微笑んで唇に軽く触れるだけのキスをした。
猛司の温もりと愛と幸せに一気に包まれ・・溶けてしまいそうになる。
「好き」
呟いて猛司の胸元にぎゅっとしがみついた。