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「とにかく！宝物にするんだ～♪」


「はぁ…」


照れたような困ったような微妙な顔する愛ちゃん。



あぁぁぁぁ！！


「好きだぁ――――――っ！！」


って叫びたい！


今なら叫べそうな気もするし。




でも。




それは君は全然望んでないから。


俺の愛なんて君は１つも望んでないから。



俺の「好き」なんて欲してないのは知ってるから。