Pour mon cher -涙の先に-
第30章 俺の選択と決断
「来ちゃった」
来ちゃった…って。
「来るって最初から決めてからの電話だったんだろ?」
「バレた?」
舌をペロッと出してベッドに座る愛。
コイツはいつだってそうだ。
自分が思う行動はすぐしなきゃ気が済まない。
だからいつだって俺の事や周りの事なんて全く考えない。
いつだって自分の思うまま。
だから
だから俺とも簡単に別れたんだ。
兄貴がコイツに脈ありって思ったから。
兄貴に俺の居ない所でアプローチしてたから。
兄貴が‥コイツの告白を受け入れたから俺は即捨てられた。
“明日からお兄さんと付き合うから。
じゃぁね”
来ちゃった…って。
「来るって最初から決めてからの電話だったんだろ?」
「バレた?」
舌をペロッと出してベッドに座る愛。
コイツはいつだってそうだ。
自分が思う行動はすぐしなきゃ気が済まない。
だからいつだって俺の事や周りの事なんて全く考えない。
いつだって自分の思うまま。
だから
だから俺とも簡単に別れたんだ。
兄貴がコイツに脈ありって思ったから。
兄貴に俺の居ない所でアプローチしてたから。
兄貴が‥コイツの告白を受け入れたから俺は即捨てられた。
“明日からお兄さんと付き合うから。
じゃぁね”