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Pour mon cher -涙の先に-

第32章 彼女の傍に

「酷っ!」


って。

自分がブサイクってフって来た癖に‥。


ツッコみたくなったけど


「ちょっとそこで待ってて」


泣いて目が腫れてる彼女の為に自販機へ。


彼女の好きな紅茶を選んで、また彼女の元へ戻る。


「ん」


紅茶の缶を差し出す。



「え?」



あれ?



何かマズかったのか?!


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