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S×強気で恋になる

第66章 慣れと諦め

まだ息整えてんのか

体力ねーな。

そんな風に純平を見下ろしながら
顔を赤く染めている純平の両手を縛り上げた

「やっ、ちょ、・・・しんいち、・・も、だめだって・・」
「ズボン邪魔だな。左胸も穴開けてやろーか?」

ズボンを脱がせながら、不意にそんなことを言われ
俺は首を横に振りまくった

シャツが擦れるたんびに意識がそっちにいくと息が漏れそうになる。そんな甘い刺激耐えなおかつ、真一にそんな弱みを握られてるのに、それが増えるなんて絶対に無理。
そもそも針さすとき死ぬほどいてぇーし
消毒されんのも痛いし
なんか気に食わなかったら、真一にギュッってされるし
メリットゼロ!

嫌なもんは嫌!!!

そう言いたいのに、真一が呟きながら
耳を犯すから
俺は完全に脱力してされるがままになっていた

「穴開けてほしい?でも、今後のお仕置きにとっておいた方がいいかもなぁ。」
「やっ、・・ぁ、・・っ、ちょ、・・っ、」
「俺が何書いたかあてろ。前やったゲームだな。もっとインクだせ」

そう言って真一は、習字の筆を持って
俺のモノをイカせない程度に執拗に攻め
筆が濡れそぼったら
それを右胸のピアスにかすりながら
文字を書き出した


ーご主人様


最初は耐えてたのに
真一が巧みに舐めたりつねったり
爪をたてたりして
俺は見事に翻弄されていた



結局・・言わなきゃ・・
終わらねーんだろっ、くそ、・・・


そう思いながら耐えていると
真一がイラついたのか、
本当に胸に穴をあけるニードルをちらつかせた

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