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S×強気で恋になる

第67章 岡崎と藤間と片瀬と犬(オレ)


「っゴホッ・・コホッ・・・いってーな!!!」
「風呂入ってこい。やることやれよ?すぐ犯されてもいいように準備しろ。あー、これボディスクラブとボディクリーム。女みてーに、もっとすべすべ素肌で、バニラの匂いつけてしつとりさせろ。純子、頑張れよ」
「っ、誰か、純子だよ!!!ざけんな!」
「浣腸されたい?」
「・・・お風呂入るよ!!」

そう叫ぶと、真一に女物のボディスクラブとボディクリームを渡される


っ、まじ悪趣味・・・
っーか、こんなもんどこで買ってくんだよ


そう思いながらも、視線が怖くて
渋々脱衣所に向かう

そして服を全部脱ぎ終わったあたりで
扉が開いた

「わっ!ちょ!!いきなり開けんなよ!!」

突然開けられて、散々見られた裸だけど恥ずかしくて俺は慌ててモノを隠していた

黙って近づいてきた真一に後ずさりをしていると、
トンッと、太ももが洗面台にあたり逃げ場を失い追い詰められる

真一はニヤニヤ笑っていた

「そこに座るか?鏡にうつってエロいかも。突いてやろうか?」
「や、・・絶対ダメだろ!変態!!風呂入るから外にいろよ!!」
「・・・お前マジで最近反抗的だな。ちょっと痛い思いしとくか。あんだけ犯したのにまだ体がわかってないみたいだからな。」

そう言ったときの真一の顔つきが
マジになっていて
俺の心臓は爆発しそうだった


やばいやつだ、・・・
俺スイッチ入れちゃった?

っーか、どこにスイッチあんの!?

誰かー知ってたら止めてー

そう思いながら、何されるかわからない為に体を強張らせた

すると、左手でぐっと肩を後ろに押され
右肩が前に出たぐらいで
真一の右手が信じられないことをした



「っー!!!はぁあ・・・ん、・・・・」
「たまんねーだろ。気持ちよかった?あとで、塞がらないように、刺してやるからな。大丈夫、穴に通すだけだから。痛いだけだよ」
「っー、・・・・・」


そう言って、真一が出て行くが
俺は何が起きたか全然理解できなかった

とりあえず、まるで性感帯を引っかかれたような疼きと気持ち悪さ、そして妙な安堵感と気持ちよさ


突然乱暴に胸のピアスをとられ
俺はしばらくぼーっとしていた

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