S×強気で恋になる
第69章 期待させんなよ
「和也。七瀬さんだ。特殊な経歴でね、彼はすごいぞ。」
「はじめまして。七瀬薫と申します。」
「岡崎和也です。座って、具体的な戦略プランを是非伺いたい」
そう言って七瀬さんが、ソファーに座ろうとしたとき
真ちゃんがなぜかコツコツとこっちに来て
ドカッと向かいに座った
「七瀬さんねー。ふーん、こいつやめといた方がいんじゃない?純平のケツもんでたし。社内でそんなことする、獣みたいな理性のない男ですよ?」
さっきまでそこで揉むどころか、
本気でヤッてたのはどこのどいつだ
そう思い、真ちゃんを黙らせようとしたら
七瀬が表情を変えずに続けた
「えーっと・・・。この方は?それにあれは、誤解ですよ。軽く叩いただけなのに、どうも彼が敏感みたいで。俺の手に弱いのかな?」
「・・・ぶっ殺すぞ。親父、こいつダメだ。自画自賛、虚言癖の妄想男だ。危険だと思う、俺は!」
「それは随分ですね。社長、僕この件はおりますか?満場一致じゃないみたいですし。」
うおー!!!!
この男、こんなに不機嫌丸出しの真ちゃんに
喧嘩売ってる・・・!!!
頼むから大人しくしてろよ
俺は平和主義者なんだよ!!!
っくそー、真ちゃんといたらトラブル続きだ
「っ、七瀬さん。落ち着いて下さい。彼はこの会社に何の関係もありませんから気にしないで下さい。で、関西のAWA本社まで出張で猶予は3日間。できますか?、」
「・・・パートナーを連れて行きたいんですが。僕はこの契約を確実に結べます。できればお願いを通して頂きたい」
パートナー?!
んな話聞いてねーぞ、こいつ自由すぎる
そう思っていると、終始黙っていた親父が返事をした
「・・・横山さんだろ。連れて行きたいのは」
「・・・さすが社長ですね」
「おい!!!!ダメに決まってんだろ!親父、ふざけんな!」
「久しぶりに真ちゃんと気があった。俺もそれは反対だ。」
「外野は黙ってて下さい。・・・失敗したら左遷覚悟いや、首でもかけますよ。お願いします」
「・・・・特別措置だな。連れてけ。」
っ、くそ親父ー!!!!!!
「はじめまして。七瀬薫と申します。」
「岡崎和也です。座って、具体的な戦略プランを是非伺いたい」
そう言って七瀬さんが、ソファーに座ろうとしたとき
真ちゃんがなぜかコツコツとこっちに来て
ドカッと向かいに座った
「七瀬さんねー。ふーん、こいつやめといた方がいんじゃない?純平のケツもんでたし。社内でそんなことする、獣みたいな理性のない男ですよ?」
さっきまでそこで揉むどころか、
本気でヤッてたのはどこのどいつだ
そう思い、真ちゃんを黙らせようとしたら
七瀬が表情を変えずに続けた
「えーっと・・・。この方は?それにあれは、誤解ですよ。軽く叩いただけなのに、どうも彼が敏感みたいで。俺の手に弱いのかな?」
「・・・ぶっ殺すぞ。親父、こいつダメだ。自画自賛、虚言癖の妄想男だ。危険だと思う、俺は!」
「それは随分ですね。社長、僕この件はおりますか?満場一致じゃないみたいですし。」
うおー!!!!
この男、こんなに不機嫌丸出しの真ちゃんに
喧嘩売ってる・・・!!!
頼むから大人しくしてろよ
俺は平和主義者なんだよ!!!
っくそー、真ちゃんといたらトラブル続きだ
「っ、七瀬さん。落ち着いて下さい。彼はこの会社に何の関係もありませんから気にしないで下さい。で、関西のAWA本社まで出張で猶予は3日間。できますか?、」
「・・・パートナーを連れて行きたいんですが。僕はこの契約を確実に結べます。できればお願いを通して頂きたい」
パートナー?!
んな話聞いてねーぞ、こいつ自由すぎる
そう思っていると、終始黙っていた親父が返事をした
「・・・横山さんだろ。連れて行きたいのは」
「・・・さすが社長ですね」
「おい!!!!ダメに決まってんだろ!親父、ふざけんな!」
「久しぶりに真ちゃんと気があった。俺もそれは反対だ。」
「外野は黙ってて下さい。・・・失敗したら左遷覚悟いや、首でもかけますよ。お願いします」
「・・・・特別措置だな。連れてけ。」
っ、くそ親父ー!!!!!!