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S×強気で恋になる

第70章 出張大波乱!

ガチャっと寝室を開けると、純平は寝たのか
布団をかぶっていた


なんで明日に限って病院出なきゃいけねーんだ
そんなお偉いさんの手術なんか
わざわざ俺をご指名しなくてもいいだろ?!

ふざけやがって


純平が心配すぎて
それどころじゃねぇーっーの

そう思いながら、片瀬に電話をかける
代わりに純平の護衛を連れて行かせたかった


だめだ、片瀬明日は忙しいってたな


・・・あ、藤間


藤間なら、まあ純平と仲良いし
純平も文句ねぇだろ


あーでも、和也が嫌がるか・・・。


まあ、知ったこっちゃねぇ



純平が、無事ならそれでいい


そう思って藤間に電話をした



コールしながら、布団をめくると
純平の瞼がピクッと動く


・・・嘘寝か



「おー、俺。明日明後日、暇だろ。金出すからお願いあんだけど。・・・いいから聞けって。純平と和也と旅行だ。いい話だろ?」

そうわざと純平に聞こえるように言って
電話をスピーカーフォンにして携帯を枕元に置くと
純平が目を開ける


そのままのしかかると小声で
やめろ、とか離せとか言う純平が可愛くて
俺は手が止まらなかった



クチュクチュ・・・クチュグジュ・・!!


純平を責めたてながら、電話をして
俺は純平の顔すら見てなかった

「そーそー、それでさー、うん。・・・ーーーーお前本当頼りになるよ」
「うるせーよ。・・・純平元気ー?」

ビクッー!!!

っ、ばか、最悪・・・!!!
ずっと下半身を弄られていたのに
藤間が俺に振った瞬間
岡崎が俺の秘部に指をあてた


っ、うそだろー・・・!!!


そう思って、首を横に振ると
真一が藤間と話しながら俺の穴に指を入れた

グジューーー!!!!

「っあ!!・・・・っん・・・や、だって・・・」

そう言うのに、藤間と会話したまま
俺の前立腺を掻き回し俺は嫌ってほど感じていた

「だよなー。純平、行きたくねーのについて行くんだから可愛くしてろよー?」
「藤間待て。可愛い声聞かせてやる」

そう言うと同時に俺の両手をぐいっと引っ張り
背中を逸らされた状態で
背後から俺を突き上げた


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