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S×強気で恋になる

第70章 出張大波乱!

「っー!!!!!!っ・・・っ、・・・」
「おい声出せよ。藤間、用事はそんだけだ。遅刻するなよ?」
「はいはい。きっちり金払えよ?じゃーな」

そう言うものの、電話は切らずに
もう一度突き上げた

ら電話が終わったと思ったのか、
今度は純平がたまらず声を上げる

「っあ、っ、あぁ・・・・・はぁっ・・・ん、ばかやろ・・・!!俺おもちゃじゃねーんだぞ!!!っあ、ひぃっ、ぁ!!・・っくそ、っ、あ、っん・・・」
「・・・・・声我慢すんなって。なぁ、藤間?」

え?電話切れたんじゃー!!!!

そう思って首を回して振り返ると
岡崎が突き上げる速度をあげ俺をそのまま引っ張りあげて、バックから座位に変えてきた

ジュプ・・・パンパンパンパ・・!!!
ヌッチヌチジュッジュブブー!!!!


「っ、やだっ、あっん、はっ、げし・・・っくぅん、・・・だ、め、っ、あっぅん、や、だめだめーー!!ひぃっ、・・・あーー!!!!!っ、・・・・」

純平がしっかりイッたところで
携帯を切り
俺は純平を離した


ドサっとベットに力尽きる純平の穴からは俺の精液とかもうなんもかんもぐちゃぐちゃになっていた


「っ、・・・さいてー・・・だ、・・・っく・・ん」

鬼畜!とかドS!とか、そんなんじゃなくて
俺の頭に浮かんだ言葉は最低だった

やりすぎだろ、・・・どう考えてもおかしいって・・

「・・・泣くこたねぇーだろ。後始末してやるから」
「・・・いい。自分でする。」
「黙って寝てろ。」
「・・・俺おもちゃじゃない、んだから、な、・・!!っ、く」

・・・・・・・。


んなことわかってる。


あー、俺またこいつ泣かせてる


ごめんって今思って優しくして


これじゃあ、DVしてんのと変わらねーな




そう思って、俺はティッシュを投げる


「後始末してろ。風呂入ってくる」


ため息が出る、
足が震える



ガキは俺だな



藤間に出張任せておきながら
嫉妬心が止まらない



俺のもんなのに俺が傷つけて




俺からあいつは離れられねーのに
俺が疑って



この繰り返し



ー執着して独占して束縛して。お前はすぐ壊すからな、俺がいつでももらってやる。



うるせぇ、黙れ隆彦



風呂入って、あいつの機嫌とらなきゃ






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