
S×強気で恋になる
第70章 出張大波乱!
そのままコーヒーを注文し、カップを持って向かいのソファーに座る
ものすごく近距離に顔を近づけて見つめても
純平はピクリともしなかった
気配とか感じるだろ、普通・・・
そのまま机の上に置いてあったカバンを触っても起きないし、もちろんその中にある携帯を開いても起きなかった
・・・無防備すぎ。荷物盗られるぞ、お前。
そう思いながら、コーヒーを飲み終わり
立ち上がって純平の頭をくしゃっと撫でる
「・・・・っ!!・・・あ、・・・え・・?」
「岡崎の気持ちがわかるな。こんな無防備に寝てて、状況把握できないって襲いたくなるだろ。行くぞ。何してんだ、」
「・・・眠くて、とりあえず寝て・・・・。ホテルなんだっけ?」
「プリンスグランだろ?馬鹿か。なにそれ。お土産?」
「なんか特別栽培米らしー。いいお米もらった」
「どこでも餌付けされんだな。今日はホテルの飯だろ?俺腹減ってんだからな」
「わり、手間かけた。なぁ、和也は?」
「俺も言おうとした。あいつ携帯繋がらねーんだけど。」
そう言いながら、店を出て歩き出す
和也の近況をしきりに藤間が聞いてきて
俺はわかる範囲で答えていた
ものすごく近距離に顔を近づけて見つめても
純平はピクリともしなかった
気配とか感じるだろ、普通・・・
そのまま机の上に置いてあったカバンを触っても起きないし、もちろんその中にある携帯を開いても起きなかった
・・・無防備すぎ。荷物盗られるぞ、お前。
そう思いながら、コーヒーを飲み終わり
立ち上がって純平の頭をくしゃっと撫でる
「・・・・っ!!・・・あ、・・・え・・?」
「岡崎の気持ちがわかるな。こんな無防備に寝てて、状況把握できないって襲いたくなるだろ。行くぞ。何してんだ、」
「・・・眠くて、とりあえず寝て・・・・。ホテルなんだっけ?」
「プリンスグランだろ?馬鹿か。なにそれ。お土産?」
「なんか特別栽培米らしー。いいお米もらった」
「どこでも餌付けされんだな。今日はホテルの飯だろ?俺腹減ってんだからな」
「わり、手間かけた。なぁ、和也は?」
「俺も言おうとした。あいつ携帯繋がらねーんだけど。」
そう言いながら、店を出て歩き出す
和也の近況をしきりに藤間が聞いてきて
俺はわかる範囲で答えていた
