S×強気で恋になる
第70章 出張大波乱!
怖い・・・
きっと急に喉の奥までつかれて
吐きそうになって
でも頭もたれてズコズコされんだろーな
フェラしながら、足で俺のを踏まれて
んで・・・・・
俺なに考えてんだろ
っーか、発想が真一に染まってきてる
ただの変態じゃん
そんなことを考えていると
不意に誰かが近づいてくる気配を感じる
っ、くる・・・!!
ん?
なんかいい匂い・・・?
そう思っていると、独特の匂いの熱い真一のもんじゃなくて柔らかくて甘いものが口に入ってくる
「・・・純平うまい?」
「ん・・・?」
なんで藤間がここに?!
なに
わかんない
目隠しされながら、
人が変わったことと
真一が俺に呆れてどっか行ったんじゃないか
って、急に不安になり
思わずフレンチトーストみたいなん飲み込んでから
真一の名前を呼んでいた
「おいおい。真一だって。俺のアーン嫌?」
「っ、・・・真一は・・・真一が・・・いい・・・」
そう言って見えないけど
キョロキョロすると、後ろにいたのか
後ろから真一に抱きしめられる
見えなくても、この体温とこの匂いこの腕
絶対真一だと確信できた
「だって、藤間。どっかいけ。俺らも後で行くから、な?」
っ、耳ん中舐めんな・・・
真一の声が聞こえたと思ったら
耳を噛んだり舐めたりされて
手で胸の突起を弄られて
真一が俺を好き勝手しだす
「なんだよ、純平も変態か。和也、心配しなくてもなんか楽しんでるみてー」
そう叫びながら、藤間の声がだんだん小さくなり
扉が閉まる音が聞こえる
ん?
なんかおかしくね?
俺大丈夫じゃねーんだけど
っーか
藤間・・・和也に言われて
助けに来てくれた感じだったわけ?
あれ?
「!!ちょ・・・待って!!っ、藤間!!助けて・・・!!っ、痛っあ、・・!!!!!」
「お前どっち?もしかして俺のこと弄んでる?」
グチュグチュシュッシュゥ・・・!!!!
後ろから抱きしめられて
耳をいたずらされながら
前を弄られる
ただでさえ目が見えないのに
急所を握られて
もう終わりだった
俺バカだーーーー!!!!
自分からなにやってんだよ!!!