無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ずっと扱いては寸止めを
繰り返されて
だんだん頭がぼーっとしてくる

全身が性感帯になったみたいに
不意に触られるところが全部ゾクゾクしていた

「純平、なんで藤間じゃ嫌だった？」

さっきまで、淫乱だ、変態だって
俺に卑猥で恥ずかしいことばっか
言ってたくせに
不意にそんなことを言われる

「純平、よく考えて、口に出して。なんで、俺を呼んだ？」

なんでって・・・

そう思って考えるのに
座ってる俺の後ろから抱きしめていた真一が
前に回り俺をベットに倒す

それだけで、もうなんか体が期待して
ケツがキュッてなった

「っあ、・・・ちょ、・・・っ、ん、・・」

ペロっと首筋から下に下に舐められて
指で耳の中こしょこしょされて
恥ずかしいくらい声がでる

「・・・・・純平、俺にこーされてもあんまりいやじゃないだろ。」

「っ、・・・目隠しいや・・・だけ、ど、」
「だけど？」


「っ、真一・・・の、こと・・・信頼・・・してるから、お前・・・俺傷つけな、い・・から」


「・・・・・SMにおいて信頼関係って一番大事。お前もついに、俺と主従関係を結ぶきになったか。ご期待にそえて激しくしてやる。」
「っ、・・・そーじゃ、・・なくて、っ！！？？」


あんまり嬉しいことを言うから
つい照れ隠してSMだなんだって言ってしまう
その後に、そーじゃなくてって
手を動かして説明しようとする純平が
本当に可愛くて
嬉しくて
俺は思いっきり抱きしめていた

「・・・・・目隠し・・とって・・・」
「いい。それそのままで。」
「は？っ・・・なんで、だよ！！俺逃げないからっ、」
「逃げるとか逃げないとかそーゆー問題じゃねぇんだよ。そもそも、俺が逃がすわけないし。ついでに縛るけど、別に深い意味はない。ただ性的興奮を高めたいだけ。いい？」

セーテキコーフン・・・？

・・・は？

「！！ちょ、だめだからな！！！っ、て、や、・・だっ！！！」
「うるせーな。俺を信頼してんだろ？」
「っ、してっけど、・・・なんかちげーよ！！」

そう叫ぶのに
真一はチュッとキスをして俺から離れ


また近づいてきたと感じたときは
明らかにバイブの振動音が聞こえていた