S×強気で恋になる
第71章 悠二の誕生会に猫耳3匹、狂犬2匹
チェーン店のカフェに入ると
たくさんのサラリーマンと
ホテルの宿泊客で賑わっていた
純平・・・・・
どこだ、あいつ・・・
そう思いながら探すと
端っこのソファーで足を組みながら
マグカップをもつ純平が目に入る
飲みもんだけか・・・
腹減ってねーのかよ
そう思って適当にキッシュとケーキを買い
トレーを持って、純平の前に行くと
少し驚いた顔をした
「・・・何か食えよ。キッシュかガトーショコラか、だけど。」
そう言って、机に置いて
正面に腰掛けると純平としっかり目が合う
「・・・・・・・いいのか?」
「好きな方選べ。っーか、どっちも食え」
少し重いトレーを純平の方におすと
フォークを持ってキッシュをつつき出した
可愛いな・・・
ガキ扱いしたら、嫌がるけど
なんでもしてやりたくなる
俺もおっさんだな、本当
そう思いながら時計を見ると
13時半になっていた
「なぁ、和也まだ仕事してるみてーだし、俺たち先に帰らねぇ?日曜日までいてもいいんだけどさ、別にここにいる意味もねーだろ。家のが落ち着くし」
そう言って、頭に手を伸ばすと
こっちをチラッと見る
「・・・・・七瀬となんかあったか聞いていい?」
「え?いいけど、なんもねぇよ。」
そう言って、コーヒーを飲むと
純平はまた黙り出した
説明しなきゃ納得しねーぞ
って感じだな
ため息まじりに、まず和也が酷い目にあったことから話そうとすると純平が急に喋り出した
たくさんのサラリーマンと
ホテルの宿泊客で賑わっていた
純平・・・・・
どこだ、あいつ・・・
そう思いながら探すと
端っこのソファーで足を組みながら
マグカップをもつ純平が目に入る
飲みもんだけか・・・
腹減ってねーのかよ
そう思って適当にキッシュとケーキを買い
トレーを持って、純平の前に行くと
少し驚いた顔をした
「・・・何か食えよ。キッシュかガトーショコラか、だけど。」
そう言って、机に置いて
正面に腰掛けると純平としっかり目が合う
「・・・・・・・いいのか?」
「好きな方選べ。っーか、どっちも食え」
少し重いトレーを純平の方におすと
フォークを持ってキッシュをつつき出した
可愛いな・・・
ガキ扱いしたら、嫌がるけど
なんでもしてやりたくなる
俺もおっさんだな、本当
そう思いながら時計を見ると
13時半になっていた
「なぁ、和也まだ仕事してるみてーだし、俺たち先に帰らねぇ?日曜日までいてもいいんだけどさ、別にここにいる意味もねーだろ。家のが落ち着くし」
そう言って、頭に手を伸ばすと
こっちをチラッと見る
「・・・・・七瀬となんかあったか聞いていい?」
「え?いいけど、なんもねぇよ。」
そう言って、コーヒーを飲むと
純平はまた黙り出した
説明しなきゃ納得しねーぞ
って感じだな
ため息まじりに、まず和也が酷い目にあったことから話そうとすると純平が急に喋り出した