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S×強気で恋になる

第74章 バカ犬


ピチャ・・・ッピチャ・・ピチャピチャ・・・


「ん・・・っ、ぁ・・・ん・・・・」

甘い声を漏らしながら
ある意味異常なことをする
純平の頭を撫でると、
やめろ、という風に俺の手を振り払う素振りをする

そして赤い顔して薬で息は漏れて
小さく震えながら、上目遣いで俺を見た

「っ、ぁん・・・・しんい、ち・・きもちいー・・?」
「んー?そうだな、今日は気持ちいいかな・・・」
「ん・・・へへ・・勃ってる・・・」
「お前がエロいことしたから興奮したんだよ。何笑ってんだ」
「んー・・・嬉しかったから・・・」

そう言って俺のを親指と人差し指の輪っかにして
揺すりながら横に寝転ぶ

純平の笑顔久しぶりに見た・・・
こいつ本当に可愛い

こんなに可愛いのに
心ボロボロにさせて本当にごめんな

癒して軽くしてやりてぇけど
俺、お前のことになると不器用だから・・・

そう思ってると
純平が軽く目を閉じた


「おい。お仕置き終わってねぇだろ!!!寝るな」
「眠い・・・熱い・・・イっていい?」
「んー・・・俺の扱いて飲んだら考えてやってもいいけど。」
「っ、なんで・・・!!」

そう言って身を起こす純平の上に再度乗って
抵抗する純平のモノを弄りながらリングをつける
そして動揺して涙目になる純平を
抱きしめて耳元にキスをした

「お前は俺のもの」


「っ・・・ぁ・・・もっ・・・くそ・・・」


真一が迷いのない低い声で
俺の耳を犯すから
俺の迷いもすっと消えていった






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