S×強気で恋になる
第77章 ありがとう
「あ?藤間。アホ犬みなかった?脱走したんだけど。っーか、あいつ足だけ速ぇーの。後ろにいんだろ。」
「あー、いるんだけどさ、純平今絶賛一人かくれんぼ中だから・・・」
そう言って、俺が後ろを向くと
俺の背中にいた純平に睨まれる
「純平。ハウス。」
「ほら、岡崎呼んでるぞ。っーか、お前くっつくなよ」
「っ、藤間見損なった」
「いつお前を守るったよ。だいたい俺理由も聞いてねぇ奴守れねぇ。」
サラッとそう言われて
全てが正論で何も言い返せなくて
でも、最大限怒った顔をした
のに、二人になぜか大笑いされて
俺は一人で勝手にイラついていた
「おもしれーこいつ怒った顔してる。笑かすなよ。っーか、岡崎。話あんだけど」
「たまには怒らせてやるか。話?なんだ、珍しいな。お前晩飯は?」
「まだだけどいらねぇ。和也と今日は呑み行くから」
そう言いながら藤間が真一とどんどん
歩いていくから
隠れるも何もなくなって
俺は一人置いていかれた
っ、くそー・・・・
真一のやつ、なんもねーよーな顔しやがって
そう思って俺は立ち止まる
なんかそれって
俺、かまってほしかったみてー・・・
これでいいはずなのに
なんかつまんない
そう思いながら、真一と藤間の後ろを何となくついて廊下を歩く
リビングの扉を真一が開けて
藤間を先に入れ
俺が続けてリビングに入ろうとしたら
扉を押さえていた真一に抱きしめられた
「続きは・・・・あとでな・・・」
ニヤっとそう耳元で言われて
俺は嫌なはずなのに
なんでか嬉しくてドキドキして
口ではうるせーよ!!って言ったけど
そう言い返すので精一杯だった
でも、
「お仕置き期待してるくせに。そう身体に躾けたからさ。」
って、言われて
俺は慌てて否定した
「あー、いるんだけどさ、純平今絶賛一人かくれんぼ中だから・・・」
そう言って、俺が後ろを向くと
俺の背中にいた純平に睨まれる
「純平。ハウス。」
「ほら、岡崎呼んでるぞ。っーか、お前くっつくなよ」
「っ、藤間見損なった」
「いつお前を守るったよ。だいたい俺理由も聞いてねぇ奴守れねぇ。」
サラッとそう言われて
全てが正論で何も言い返せなくて
でも、最大限怒った顔をした
のに、二人になぜか大笑いされて
俺は一人で勝手にイラついていた
「おもしれーこいつ怒った顔してる。笑かすなよ。っーか、岡崎。話あんだけど」
「たまには怒らせてやるか。話?なんだ、珍しいな。お前晩飯は?」
「まだだけどいらねぇ。和也と今日は呑み行くから」
そう言いながら藤間が真一とどんどん
歩いていくから
隠れるも何もなくなって
俺は一人置いていかれた
っ、くそー・・・・
真一のやつ、なんもねーよーな顔しやがって
そう思って俺は立ち止まる
なんかそれって
俺、かまってほしかったみてー・・・
これでいいはずなのに
なんかつまんない
そう思いながら、真一と藤間の後ろを何となくついて廊下を歩く
リビングの扉を真一が開けて
藤間を先に入れ
俺が続けてリビングに入ろうとしたら
扉を押さえていた真一に抱きしめられた
「続きは・・・・あとでな・・・」
ニヤっとそう耳元で言われて
俺は嫌なはずなのに
なんでか嬉しくてドキドキして
口ではうるせーよ!!って言ったけど
そう言い返すので精一杯だった
でも、
「お仕置き期待してるくせに。そう身体に躾けたからさ。」
って、言われて
俺は慌てて否定した