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S×強気で恋になる

第29章 変態と一緒

ぼーっとしている俺に近づき、口づけされる、

「本当に最高だよ、純平。寒くないー?」
「っ・・・早く寝たい・・・も、やめろ・・」
「元気なくなった?お薬あげるね。ちょっと待ってね。あ、しんどい?寝てていいよ?」

そう言ってからの片瀬は異常だった。
俺の繋がれてる左手を引っ張りつつ一人でナニを弄りだした。

俺は最近毎日5、6回も色なくなるまでやらされてたせーで、すっかり性欲はなくなっていたが、そりゃあ、男だ。オナニーだったたまにはするだろう。

だけど、今

今この状況でやるか、普通。
聞きたくねぇ・・・

こいつの喘ぎ声も
この臭いも

寒いし・・・頭痛いし・・・気分悪い・・・


ぼーっとしていた俺の頭を不意に掴み、
「純平起きて!早く出るから咥えて。んで飲んで」

「っちょ、やだって!!絶対無理、きもい!!」
どんだけ抵抗しようと、俺の口を無理矢理開けさせ強制的にフェラさせられる。

立ち上がった片瀬に対し、俺は片瀬の足元で膝をつき、ただ片瀬の欲望を咥えていた

「いくよ?んっんー!!!!・・・はぁっはぁっ」

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