S×強気で恋になる
第35章 岡崎の横
「お前さ、成長したよな?」
「当たり前だろ。この左手と仲良くなってきたんだよ。」
そう言って服を片手で器用に着る
前は着れなくてイラついてたが、今はそれとなく片手で出来ることが増えた
「うわ、俺より似合ってムカつくなお前」
俺の服を貸すと、なんか妙にしっくりきた。
「はぁ?お前のが顔、硬派なのになんつーかワイルド系でこーゆーの、似合うだろ。」
「俺がイケメンってこと?」
ぐいっと、顔が近くなる
「っ、んなこと言ってねーよ!!」
「素直じゃないな。まあいい、いくぞ。俺の家族紹介してやる。」
「・・・。お前が無理矢理ヤったって言うぞ。」
「好きにしろ。お利口にしてろよ?」
っ!!
・・・。
お利口にしてろ、ったろ、
と言ってお仕置きされたことを思い出し、俺は黙ってしまう。
「な?身体は素直だろ?お仕置きびびってる。かわいーっ」
くしゃっと頭をポンポンされる
「っ!!ちげーよ!!お仕置きとか別に怖くねーし!!なんでもやってみろよ!!」
あ、やべ・・・
なんでもやってみろ、とか言っちゃった・・
「ふーん。へー、楽しみだな。何してやろっかなー」
いつになく意地悪く笑いながら俺を見る
こわっ!!
言葉の勢いとか、あんだろ!!
なんでもされたら・・・死ぬって
ヤり殺される・・・
「無理矢理は嫌だってんだろ!!」
「うるせーな。叫ぶな。さっき、なんでもこいって言ったろ?同意してる。ムービーみるか?真一とずっとヤりたい、とか言ってるぞ。さーて、ここだ。入れ」
こいつ、ぶっ殺す!!
そう思った矢先に、大きな扉の前で止まった
「純平。お利口にしてろよ?」
再び耳元でそう言われ、俺は固まったまま扉がひらいた。
「当たり前だろ。この左手と仲良くなってきたんだよ。」
そう言って服を片手で器用に着る
前は着れなくてイラついてたが、今はそれとなく片手で出来ることが増えた
「うわ、俺より似合ってムカつくなお前」
俺の服を貸すと、なんか妙にしっくりきた。
「はぁ?お前のが顔、硬派なのになんつーかワイルド系でこーゆーの、似合うだろ。」
「俺がイケメンってこと?」
ぐいっと、顔が近くなる
「っ、んなこと言ってねーよ!!」
「素直じゃないな。まあいい、いくぞ。俺の家族紹介してやる。」
「・・・。お前が無理矢理ヤったって言うぞ。」
「好きにしろ。お利口にしてろよ?」
っ!!
・・・。
お利口にしてろ、ったろ、
と言ってお仕置きされたことを思い出し、俺は黙ってしまう。
「な?身体は素直だろ?お仕置きびびってる。かわいーっ」
くしゃっと頭をポンポンされる
「っ!!ちげーよ!!お仕置きとか別に怖くねーし!!なんでもやってみろよ!!」
あ、やべ・・・
なんでもやってみろ、とか言っちゃった・・
「ふーん。へー、楽しみだな。何してやろっかなー」
いつになく意地悪く笑いながら俺を見る
こわっ!!
言葉の勢いとか、あんだろ!!
なんでもされたら・・・死ぬって
ヤり殺される・・・
「無理矢理は嫌だってんだろ!!」
「うるせーな。叫ぶな。さっき、なんでもこいって言ったろ?同意してる。ムービーみるか?真一とずっとヤりたい、とか言ってるぞ。さーて、ここだ。入れ」
こいつ、ぶっ殺す!!
そう思った矢先に、大きな扉の前で止まった
「純平。お利口にしてろよ?」
再び耳元でそう言われ、俺は固まったまま扉がひらいた。