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S×強気で恋になる

第36章 兄弟達の玩具

「雅史、もっと腰ふってやれ。どうだ初挿入は?」
「横山さんのっんっく・・大きぃっん・・ふっん」
「楽しんでんな。横山さんどう?」
「っく・・もっん・・っんく・・あぁっん・・」
「隆彦、横山さんもー体力的にやばいんじゃね?まだやる?」
悠二が俺の髪をかけわけながら言ってくる

「もう・・限界なの?っん!!」
俺の中を抉るようにグンッとグラインドされる

俺の下にいた隆彦が動くたんびに、俺の上にまたがったいる雅彦もたまらないように喘ぎながら動いていた


もっ、俺・・なにがなんだか・・

気持ち・・いいのか・・
もっ、わかんね・・

「隆彦。もう朝だ。お前早くイって終わらねーと、真一起きるぞ」
悠二は飽きたようにそう言い、俺の顔を見つめ続ける

「しゃーねーな、ほら、ケツ締めろ!!」

グチョングチュパンパンーーー!!!!
ドビュッー、ドビュー・・・

隆彦が俺の中に出すと同時に俺も果て、雅史も果てる

「ひっ!!!!ひゃあぁあんんっ!!ーーー。。。」

やべ・・
意識がっ・・・

「こいつ半端ねぇ。俺本気で好きかも。」
ズルっと俺の中から雄を引き抜きながら言う

「気持ちよかった・・あれ、横山さん、また気い失った?」
隆彦が立ち上がりながら、軽く身支度をする
「心配すんな、雅史。真一くるかもだしな、行くぞ。おい、悠二何してる。」

悠二はサラサラと横山の髪を撫でていた
「隆彦・・・こいつやべーな。癖になりそーだな。」

気を失ってるのに、艶らしい
やりすぎたな・・・
すまねぇ、

心の中で呟く

起きたら俺たちのこと軽蔑するだろーな・・・

「悠二。行くぞ。」
「わかってる。さすがに眠いしな。」

俺たち三人は、横山さんを放置して部屋を出た。


真一が連れてきた女も男も共有するのは
いつものことだった。
だけど、女は真一よりも結局俺と隆彦を求めた。
けど、あの男は

俺たちに堕ちることなく、ただ耐えていた

・・・なんか胸痛い
隆彦に付き合ってただけだったのに、これじゃまじで強姦。雅史に変なこと教えちゃった。

隆彦が横山さんに本気か。

真一大丈夫かな。
一応弟だし

仲悪い兄弟でもない

でも今回は明らかに

やりすぎた。

やりきれない思いで、俺は部屋に帰った。隆彦も雅史も黙ったままだった。


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