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S×強気で恋になる

第38章 異変

俺は和也と友達になり、隆彦や悠二、雅史に謝られたが、俺自身あんまり覚えてないことを告げるとみんな、どーでもよくなったのか、相変わらずの態度に戻った。

土日もあけ、仕事に行くと夏目がいない。
会社では夏目が転職した話題で持ちきりで、俺は小鳥遊(タカナシ)と会社で一緒に過ごすようになった。そーこーして、あっという間に一週間が過ぎた。


そろそろこれ取ってくんねーかな・・・
なんか違和感感じるんだよな
これあると、会社のトイレのとき見られるんじゃないかってヒヤヒヤするし。

さすがに

一発くらい

抜きたいー・・・

でも岡崎あれから、嫌に上機嫌でんなこと言えねーし。。。

なんか変にムラムラすんだよな・・・


最寄り駅につき、とぼとぼ歩いているとクラクションを鳴らされる
外車特有のクラクション音ですぐに岡崎だと気づき、道路に目をやった

赤い車、あれ岡崎のだ・・・

「純平。お疲れ。俺夜勤になったから、いまから行くわ。飯置いてるから、それ絶対食べろよ。乗れ、家まで贈る。」

俺が乗り込むとすぐに発進する

「会社どーだった?」
「・・・普通。書類にホッチキスがうまくできなくてイラついた。」
片手でオフィスワークって無理あんだよな
ほんとこの腕ストレス。

「そりゃー、おめー無理だろ。誰と飯食ったんだ?浮気してないか?」
「はぁ?するか、っーか、浮気ってなんだよ。」
「犯行的だな。犯したくなる。純平のチンコ扱いてイカせまくりたいな。気持ちいいぞきっと。」
あえて、煽るような発言を重ねる

純平は紛らわすかのように、椅子に座り直しながら腰を動かしていた

限界だろ?
おねだりしろ。
そしたらヤってやる。
それまで鍵開けて取ってやらねー・・・
そーゆー、お仕置きだ。

マンション前につき、降ろされる

俺は深いため息をついた

やべー・・・
さっきやってほしいって思っちまった

重症だ、
でも、我慢して我慢してイったとき、やばい気持ちいいんだよな。辛いし痛いけど、確かに最後は意識飛ぶくらい気持ちいい。

そんなことを考えていると

っ、

おれの半勃ち!?
なんで!?

やべ、妄想とまんね
苦しぃっ

おさまれ、おさまれ

やっとの思いでベッドにいき、俺は目を閉じる

夢の中で岡崎にめちゃくちゃにされてる夢を見て、俺はイケない夢精できない苦しさで目を覚ました。

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