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S×強気で恋になる

第38章 異変


あれから3日たち、俺の中はヤりたい抜きたい!

それだけしかなかった。

もう限界だと思い、片瀬に電話をする

出ねぇし・・・

会社行くか。そう思い廊下を歩くと玄関先で声をかけられる、
「どう?身体は。あと3日で定期検診だな。楽しみ?」
ふーっと息をかけられ
それだけで、俺はエッチしたくなっていた
「も、離れろ!!っ、くそやろ!!」
死ぬ
も、溜まりすぎて身体おかしい

俺は爆発しそうな性欲を抑えて会社にいった





19時を過ぎたころ、俺は更衣室にいた。
白衣をかけ、帰る支度をする。
疲れた・・・
俺こそ最近純平の身体でストレス解消してたから、あいつ抱いてねーぶん、まじストレスたまる

手術続きも勘弁だ
イライラする

「あ、岡崎さーん。もー勤務終わり?一緒だぁー。俺歩きなんで送って下さい」
「小児科大変だろ?」
「そーなんですよ。2日間病院に軟禁とかばっかで、まともに寝てないですー。岡崎さんはお疲れですか?」
そーいいながら、私用の携帯をあける

「あれ?岡崎さん。純平から不在着信きてます。」

面白いな
あいつ鍵欲しいんだな。
この前のは嘘だ。俺の財布にずっと入ってるつーの。

あほだな。
まあ、バカな子ほどかわいいんだけど。

「かせ。あと、純平って呼ぶな。」
そう言ってリダイヤルを押し、スピーカーフォンにした

プルルルー

「あー、片瀬?俺だけど、あのさ頼みあるんだけど。。。なんつーか、あのー、岡崎に秘密にしてもらえる?」
岡崎が返事をしろと睨む
岡崎さん怖ぇーよ
そう思いながら返事をする
「あぁ・・・。」

「よかった・・・。あのさ、なんか小さいカギあると思うんだよ。岡崎の机の中に。それ見つけてきてくれねー?」
またもやチラっと見られ、俺は返答に困る
「あー。それは無理かも。」
「なんでだよ!お礼もすっから、お願いだって。見るだけでいいからさ、」

そー言ったあたりでスピーカーフォンをきり、岡崎が携帯を持った

「お礼・・・なにしてくれるの?」
低い声が携帯を通じて純平の耳にとどく

「はっ!?え、どゆこと?なに?はぁ!?」
「純平。いまからAV借りてこい。最寄り駅で待ってるから。すぐ行けよ。」
プッっと携帯を切られる

やべぇ・・・ヤられる!!
ちょ、なんでもいいからAV借りてこよ

くそっ!!

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