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S×強気で恋になる

第39章 爆発した欲望

「・・・さーん、・・横山さーん、横山さーん!」
「んっ・・・」
まじで寝入ってた。

「レントゲン撮りますよー。こちらにどうぞー。お疲れですか?」
「すみません。」
「これ撮ったら診察になります。再度名前を呼ぶので、岡崎先生の診察室1番へお入り下さい。」

「・・・はい。」
手際良くレントゲンを撮られ、再び待合室に行こうとしたら、また看護師に声をかけられる。

「あの・・・芸能人ですか?」

でたよ
ちげーって

俺のどこ見てそう思う。

適当にやり取りをしながら、また待合室に行った。

「横山さーん。1番診察室へお入り下さい。」

そうアナウンスされ、俺は内心ビクビクしながら入っていった。

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