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S×強気で恋になる

第39章 爆発した欲望

俺が最後か。。。
誰もいねーし、アナウンスしなくても分かるよ。。。

スーっと横扉をあける

うわ岡崎、白衣きてるし髪の毛ちゃんと整えてるし別人・・・

綺麗だけど冷たいよーな、いずれにせよオーラ黒いな。


「お座り下さい。どこか痛みはありますか?」
「・・・ないです。」
「骨折も異常なく、治りつつあります。このまま安静を続けて経過をみましょう。」

・・、も、終わり?

「ちょ、岡崎!!」
「なんですか?あぁ、渡辺さん新しく三角巾もってきて。」
看護師がパタパタと走りどこかへいく

「約束とちげーよ!!取ってくれるんだろ?!」
「なんのことだかさっぱり。まだギブスは取れません。不自由でしょうが、そのままお過ごし下さい。」
「ちげーだろ!!それじゃないやつだよ!」
「ん?記憶にございませんが、どれのことか説明してくれますか?」
「なっ!!くそやろう!!言えるか!!!」
「そうですか。ならば言えるように、処置・・・してあげますね。」
「先生、三角巾です。」
「ありがとう。ちょっと、脇腹みるから、その患者さんベットのせて、カーテン閉めといて。」

「横山さん、こちら頭で仰向けでお願いします。」
看護師が、俺を寝かすとカーテンを閉め外に出る。と同時に岡崎が中に入ってきた。

「横山さん。言えないようなので、処置しますね?」

やべぇかも・・・
てか、処置=お仕置き!?

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