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S×強気で恋になる

第43章 哺乳瓶


カチャー

え!?誰か入ってきた?
くそ、今髪の毛洗ってんのに!!
ザアアアーと流し、目を開ける

!!!

「真一・・・お菓子ありがとなー。なあ・・・濡れた」
目の前にいた純平がビショビショになっていた

「え!?はぁ!?ちょ、お前出ろ!!とりあえずマットの上行け!!馬鹿野郎、ギプスちょっと濡れたろ!!これ、濡れちゃダメだってんのに、お前考えろよ!!馬鹿か!!あー・・・お礼な、うん、わかったから、泣くなよ、怒ってねぇ、な?・・・泣くな。」
「・・・・・・ん、泣いてねぇ・・・驚いただけだ」
「こっちのが驚いたから!!ざけんな!んだよ、その顔・・・あ、おい、拭いてから行け!!」

っ、なんなんだよ・・・
あー、また言いすぎた

分かってるけど可愛いんだけど

最近、俺だめだな



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