
S×強気で恋になる
第44章 日常
「・・・あ、俺、帰ったから。」
「お前寄り道したろ。ウロウロしやがって。GPSで見てんだかんな、変なとこ行くなよ?」
怖ぇーよ
っーか、仕事しろよ・・
「・・うるせーな。切るぞ。」
「まて。そのそのパンツの下にバイブあるから、それ突っ込んでそのレースのパンツはいて、9時くらいに病院こい。できるか?」
無理無理無理!!!
んなパンツ履けるか!!
「できねーに決まってんだろ!!俺は早く寝るんだよ!!こんな窮屈そうなの履けるか!!」
「反抗的だな。組み敷きたくなるね。純平無理矢理はかせてほしい?迎えに行こうかな。」
ゾワワワ
っと背中が寒くなる
くそやろう・・・
「っ、行くだけか?」
「あぁ。イクだけだ。純平が愛し過ぎて会いたいんだよ。いいだろ?」
お人好しだからな、純平は必ず来る。
ハンバーグ食ったからには来るだろ。
「はぁ?行かねーって、もー、ほんとにやだ・・」
「来るの待ってる。この前の部屋開けとくから、入ったら中から鍵を閉めて、ベットに寝てろ。泊まれるように仕事着もってこいよ?」
ヤル気満々じゃねーか・・
「純平?お利口だろ?できるよな?じゃーな」
「行かねーってんだろ!!!っ、くそ、」
電話切りやがった・・・・
行かなくていいよな
なんで、あいつの言いなりにならなきゃいけねぇんだ
チーン
あ、ハンバーグできた
うまそー・・
・・・・
ーお利口だろ?
ーできないとお仕置き
っ、離れろ!!頭から!!
くそ・・
これ食べて少し寝て・・
タクシーで行くか・・
やっぱあいつと恋なんて無理無理!!
精液絞り出されて終わるだけだ
っ、も、さいてー
