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S×強気で恋になる

第44章 日常

突然左手と腰に手を回され
後ろからがっつり抱きしめられる

というより捕まえられる

「んー、いい匂い。純平さー、俺に喧嘩売ってる?」

俺の首筋に顔をうめながら
そんな恐ろしいことをサラっと言われる

「まさか!!んなわけあるか、ちょ、寝てたんだ、悪かった、ちょ、離せ!!」

「んー、ちゃんと風呂入ったんだな。髪の毛サラサラ、浮気してただろ?」
プチップチッとボタンをあけながらそんなことを言われる

「っ!!してねぇ、まじでしてねぇよ!!いってっ・・・」
なんなんだよ、してねーって
だから、浮気ってなんなんだよ

「あんまりかわいいと乳首ちぎるよ?見て、鞄からプレゼント包装の箱が見えてる」
「あれはっ、タクシーの運転手がっ・・・くっ・・・」
「タクシーの運転手とも遊ぶのか。誰にでも尻尾振りやがって。淫乱だな。」
「っ、ちげーって!!!っあ・・・耳舐めんなっ!!っん」

「俺はお前を待ってたのに、今朝のキスは俺を自惚れさせるためだったんだな。」

っ!!なんでこんなことに・・・
ちげーよ、ただもらっただけだろ・・・!!

ドンっと軽く突き飛ばされる

「ほら、下の服脱げ。俺の純平だろ?」

っ・・・くそ・・・

もぅ、知らねー

バサッー、
とはいていたズボンをおろす


っくそ、恥ずかし・・・

ピンクと白のレースのパンツが露わになった

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