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S×強気で恋になる

第13章 逆らえない

「いだっ・・・いたいっ・・ぬ・・けっ・・」
「狭いなー。こんなに俺の指締め付けて。痛いのもいいだろ?好きだろ?」

ぐちゅりー
2本目を突き刺す

「ひっ・・いや・・いだいっ・っくんっ・」
「純平ー。萎えることないだろ?前も触ってやろうな。」
チュクヌチッー

「なっ・・んっ・はっ・・くるしっ・・」
「だんだんよくなってきたか?」

ん?と顔を覗き込む。
俺は首を横に振り岡崎を睨む。

「嘘つき。」

そう言って、岡崎は俺から離れる。

はぁ・・・なんなんだ・・・もう離してほしい
でも熱い。
次から次から、俺の中で何かが暴れている。
もっと触ってー
イカせてー
そういえば楽になる
もうやめてくれ

俺は心の中で葛藤していた。
「ちょ・・・も、・・ほどけって」
そう言って、カバンをゴソゴソして戻ってきた岡崎を見て俺は言葉を失った。

「その驚いた顔よ。最高だな。お前も男なら見たことあるだろー? このバイブはなー、即効性の高い媚薬が中から出る代物。これ使ったら身体はどうなるか。その強情なお前の頭も素直になるかなー純平ー?
真一イカせて下さいって言えばいいんだよ。」

俺は口をパクパクしていた。
ただでさえ体内の媚薬で熱くて苦しいのに、そんなのをケツに入れられると考えるとゾッとした。
恐怖で顔が引きつる。
「ちょ!そんなん・・・入んないって・・・やめっ・・はぁ」
「なんだ男らしくないな。初めから諦めるな」
「がんばる・・ものじゃ・・・ねーだろーがっ・・」
「大丈夫。素質あるから。力むなよー?」

グッ、ググー
俺の蕾を押し開けながら奥へ奥へと突き進む。

俺は身体を仰け反って、もう喘ぐことしかできなかった。異物感がはんぱない。はち切れそうだった前のモノも、萎えかけていた。

「んっ・くはっ・・抜いで・・ぐれ・っ・」
「慌てるなって。楽しめ、純平。」

そういって、岡崎はスイッチを入れた。

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