S×強気で恋になる
第13章 逆らえない
純平目線----
ヴィイイイイイイイイイー
っく・・はっ・・・んっ・・・
あれからどれくらいたったんだろうか。
中のバイブは、回転したり左右に首を振ったり、不規則に動き続けてる。
もう死ぬーっ・・・・誰か・・助けっ・・てっ・・ああん・・きもち・・いーっ・・やだっ・・
俺の頭はイキたいー
その一言だった。
ときたま中の一点にバイブが触れると
異常に高い声が出て
気持ち良くて
辛くて
まえも触ってほしくて
リングをとってほしくて
俺は喘ぎ続けながら腰を振っていた。
もっ・・限界っ・・しん・・いち・・
だめ・・言える・・かっ!・・はぁ・っ
俺は首を横にして、岡崎を見る。
こいつ、寝てやがるっ!!!
俺は絶望的だった。
「純平が素直になるまで一眠りするか。真一、イカせてって言えば起きる」
そう言って、本当に寝やがったのだ。
このっ・・・ふざけ・・やがって・・
っは・・この・・鬼畜めっ・・・
バイブさえ抜ければー
そう思って力むと
んんんっ・・・くぅっ・・ばっか・・やろっ・・
内壁を抉られ、逆に自分を苦しめる形となってしまう
俺は2回も空イキし、失神していた。
はぁ・・・くるっ・・しっ・・
抜けられない地獄
もっ・・お願いっ・・・イキたいー
んっ・・そんなこと・・・言えなっ・・
俺は首を横に振って耐える
ふいに寝ていたはずの岡崎がスイッチを最大にした。
「純平ー。時間切れだ。今日はイカせてあげれんな」
「がぁ・・っんん・・・っく・・ああっーーーー」