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S×強気で恋になる

第46章 両思い?


あーぁー純平何も食べずにずっと寝てるし
夜勤明けの俺でも寝飽きたのに
よっぽど疲れてたのかな


晩ご飯どーしよ

てゆーか岡崎さん遅い
晩ご飯作ってもらおーかな


ピンポーン


あ、きた


「・・・・わりぃ、純平は?」
「それより安藤とキスしたんですか?岡崎さん、言うこと聞かせるためにそーゆーのするのよくないです。どんどんつけあがって、もっと求められたらそれ以上するんですか?俺のときもキスしてきたし、純平に見られてますよ?」
「うるせー、わかってるよ。んなこと。怒ってる?」
「怒ってはないですけど。誰にでも、とか俺じゃなくても、とかぶつぶつ言ってかなり落ち込んでましたよ。しかも何も食べずにずっと寝てるし」
「あいつが飯食わねーのはいつものことだ。あがるぞ。」
「お礼に晩御飯作って下さいね!俺があのタイミングでいかなきゃ、純平逃亡してましたよ。」
「確かにな。」

ガチャー


純平ー?
寝てるし


寝顔かわいいな

ごめんな?
でも、俺は悪くない
お前が考えるすぎだ


ない頭で考えてんじゃねーよ

ベットの端に座り、頭を撫でる


まあ、純平なら
不安になるか・・・

心配すんな

俺はお前しか見てねーよ


「ね?起きないでしょ?ずーっと寝てて、俺つまんなかったです」
「お前悠二とラブラブか?キッチンかせ。めし作ってやるから」
キッチンへいき、あるもので料理を作り始める

「悠二さんとはラブラブですよ。俺たち付き合ってるんで。よく、岡崎さんの昔話きいてますよー」
「ばーかいらんこと聞くな。あいつ、ざけやがって。いいな、お前ら合いそうだもんな。悠二は怒るけど、優しいからな。」
「そうそう。根底に深い愛があるよね。大好きだよ、本当。飯うれしーな、悠二さん呼ぶ?」
「やめろ、純平が怖がるだろーが。お前と悠二が付き合ってるのも知らねーからな。っーか、大好きか、なんでんなこと言えんの?俺の純平にも言えるように教育してくれねー?」

「なんでって、好きだからですよ。えー純平は言わないんじゃないですか?」この前の好きって言ったこと自体、信じられません」

「だよな・・・・。」

深い愛か

俺の感じねーかなぁー

ほんと


アホなんだよなー

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