
S×強気で恋になる
第46章 両思い?
「純平・・?起きれるか・・・・」
ん・・・・
体が揺れる
誰・・だ?
薄っすらと目をあける
・・・岡崎?
なんでここに
なんでそんな顔して
なんで俺の横に
ベットの横の俺の腰あたりに座ってこっちを見ていた岡崎に気づく。
「純平?お前腹減ったろ。飯食うか?」
「・・・・いらねぇ。・・・触んな・・。」
「なんで?俺の彼女だろ。お前の体は俺のモノだろ。」
「・・・やめろ、っ、抱きしめんな!!」
「悪かったな。お前誤解させて。腕回せよ」
「・・・も、嫌だって言ってんだろ!」
スルっと俺から離れる
「わかった。お前が嫌ならやんねーよ。俺のこと信じてねーの?」
「・・・。」
「しょーがねーな。俺が思いっきり優しく抱いてやるから。そしたら感じるか?」
「・・・そーじゃねぇ・・。俺こんなに考えて、変なんだよ・・」
「俺も変だよ。俺が人に謝ってる。傷つけてごめん。って思ってる。キス・・していいか?」
「っ、・・」
「目閉じろ。」
チュックチュッ・・クチュッチュ・・
そんな優しいキスするなんて
こいつやっぱサイテーだ
でも
こいつのこと責めらんねぇ・・ー
