テキストサイズ

S×強気で恋になる

第46章 両思い?

「んっ・・・・んっ、」
「その顔可愛いすぎ。続きここでやる?」
「っ・・飯・・」

こいつ、ほんとにムードねぇな

「うん。」
「それ食ったら、家で・・・・」

純平からそんなこと言うなんて
ほんとエロすぎる
顔半泣きだし

・・チュック・・チュッ・・・・チュパ・・ー

「舌もっと絡めろよ。翻弄されすぎ。ほら、おいで」

この手しかないんだ
俺にはこの手をとらなきゃ
また一人になる

岡崎だけだ
こんなに求めてくれるは
こんなに好きって言ってくれるのは

も、信じるからなっ・・・・!!


パシッと手をとり
ベッドから立ち上がった

「ごめんな。あいつは何でもねーから、気にするな。お前だけだ。・・お前も俺が好きだろ?」
「・・・・腹減った」
「っ、もう一回ぐらい好きって言えよ!!」
「やだよ、恥ずかしいだろ!!んなこと、わかんだろ!!」
「わかんねーよ、バカか、お前は!!好きだったら何回でも言いたくなるだろ!」
「俺は女じゃねーよ!!んなに言いたくなるか!!」
「純平が好きだって俺はめちゃくちゃ言ってんのに、くそだな!!」
「俺だってお前が好きだって、言ったろ!!」
「・・ほんとだー、純平が岡崎さんのこと好きって言ってる・・」

ニコニコしながらリビングにいた片瀬に見られる

「っ、やめろ!!も、なんなんだよ!!」
「落ち着け。うるせー。ほら、席つけ。片瀬お前は手伝え。」


っくそー・・・・

あ、ミネストローネか・・
俺、トマト大好きなんだよなー・・

「いい匂いだねー。純平、ミネストローネ好き?」
「好き好き。あいつトマトめちゃくちゃ好きなんだ。な?」
「え?・・・・あぁ。」
「・・・・何か今いい感じだったねー。いいなー、2人繋がってるって感じで。」
「繋がってねーよ!!も、まだ?飯・・。」
「純平。家帰ったらつながろーな?」
ニヤッと怪しく笑いかけられる

はぁ・・・・
優しくヤリてーなぁー・・

ストーリーメニュー

TOPTOPへ